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『知林ヶ島 渡島体験記』

2009年04月13日

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さて、今回は陸地と島が大潮と中潮の干潮時に砂洲で陸続きとなり、島まで歩いて渡ることができる「知林ヶ島」の話題です。

昨年より「自然と人とが共生するいやしの島」をテーマに環境省による島内の整備が進められて参りました。そして、遊歩道や案内看板、展望台の整備が終了し、411日(土)にセレモニーが開催され一般の方々への供用が開始されました。

早速、セレモニーの翌日、412日(日)に知林ヶ島の中を探検して参りましたので、その時の模様をお伝えいたします。

まず始めに、412日は「大潮」の日にあたり、干潮時間は1417分。指宿市のホームページ( http://www.city.ibusuki.lg.jp/chirin/sasujoho.htm )により、1250分~1640分にかけて砂洲が出現するという情報を確認した上で、島へ向かいます。

※注意! この散策はあくまで412日、1日だけの例であり、その日により潮の状況等は異なります。渡島される際は、情報を十分に確認された上、ご自身の責任で行ってください。

1330分 砂洲の入口に到着。砂洲入口には看板で注意事項が書いてあり、確認後出発!セレモニーの翌日ということもあり、多くの散策客が訪れていました。

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歩いて10分程度。砂洲の中ほどに差し掛かりました。左右に割れた海の間を歩くのは、まるでモーゼみたい?!

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砂洲にはたくさんの貝殻もあり、散策中の子どもたちは夢中で集めていました。

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歩くこと約20分。850mの砂洲を渡りきり、島の入口へとやって参りました。入口には、知林ヶ島のガイドさんがいて、渡島に関わる注意事項の紙を配って説明していました。

主には、「島内の散策にかかる時間は、約1時間10分~30分程度。砂洲が消失すると、付近は海流がとても早く危険です。無理な渡島は絶対に行わないでください。島に取り残された場合は、災害救急情報センターや海上保安庁に連絡していただき、船で帰ることとなりますが、船代は自己負担で56千円かかるとのことです。また、気象の変化により砂洲の状況が変化する場合がありますので、砂洲の幅には常に気を配ってください。」というものでした。少し休憩を取った後、注意事項の紙を手に、いざ!島内へ!!

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1400分 島内の入口にある階段へ。入口からは急勾配。階段が続きます。約10分程度で上部まで登り切りましたが、この散策で最も体力的につらいポイントでした。しかし、散策を終え下ってくる皆さんとすれ違う旅に「こんにちは!」「がんばってねー!」「もう少しだよ!」と声をかけていただき、清々しい気持ちで上まで登ることができました。

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1410分 島内の南展望台に到着。爽やかな潮風と普段見ることのない絶景で疲れも吹き飛びます。

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5分程度休憩し、1415分 南展望台を出発。自然探勝路を進み、1420分 休憩場所と分岐点が見えてきました。とりあえずは、灯台の方面を目指し更に進みます。

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1425分 灯台の入口に到着し、そこから23分歩くと灯台に。

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灯台より引き返し、1435分 北展望台へ到着。こちらからは、桜島方面を望めます。そして、眼下に見える島は「小島」。このように近くから見るのは初めてのことでした。

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1440分 北展望台を出発。少し下っていく道を進みます。

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1450分 階段を下ると目前に海が。港へ到着です。

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島内の散策も、残りあとわずか。再び砂洲を目指します。

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1500分 先ほどの分岐点へ到着し、小休止。木漏れ日と爽やかな風の中、疲れた体を癒します。

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1510分 南展望台着。あらためて砂洲を眺めると、まだ多くの人が行き交っています。

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1520分 島の入口に到着。上りはあんなに苦労したのに下りはスイスイ。足元と景色を確かめながら、また登って行く人と会話を交わしながら砂洲へ。再び、潮風を浴びながら陸地に戻ります。

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1545分 帰りはゆっくりと歩きながら田良岬へ。ついに散策ゴール!! 波に洗い流されてしまいますが、砂洲には訪れた多くの方々の足跡が残っていました。

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1330分にスタートしてから2時間15分。知林ヶ島入口の階段ではどうなることかと思いましたが、自然との人との触れ合いの中、大満足の知林ヶ島散策でした。

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今後、渡島をしてみたいと思っている方の参考になれば幸いです。

byいぶすき☆NET

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